もう少し大きなバイクに乗りたい
誰かを乗せて運転する
4つ目は普通二輪免許で、こちらは総排気量が1400㏄までのバイクに乗ることができる面が特徴です。
普通二輪免許を持っていると、一般道路だけでなく高速道路でも2人乗りができる面が嬉しいですね。
しかし高速道路に行くためには、特定の条件を満たさなければいけません。
その条件というのが、まず運転者が20歳を超えていることです。
さらに二輪免許を取得してから3年以上が経過し、運転に慣れていることが条件となります。
そして高速道路に出る時は、最低でも排気量が125㏄を超えており、乗車定員が2名と決められているバイクを用意してください。
この条件を1つでも満たしていないと法律違反になりますし、危険な事故が起こってしまいます。
AT限定の普通二輪免許
5つ目は、AT限定の普通二輪免許です。
ただこちらはAT限定というだけで、取得できる年齢や高速道路に出る際の条件は普通二輪免許と変わりません。
ですから乗りたいバイクに合わせて、免許を選択しましょう。
教習所でAT限定の普通二輪免許を取得する場合は、約12万円が掛かります。
一方で教習所に行かず、いきなり免許センターに行って試験を受ける方法もあり、こちらは22000円程度で済むと覚えておきましょう。
教習所に行くよりも安いですが、試験を一発で合格するのは非常に難しいと言われています。
そのため試験をクリアする自信がない人は、大人しく教習所に行って、必要な教習を受けてください。
その方が、確実に普通二輪免許を取得できます。