いろんなバイクに乗ってみたい
バイクの種類に縛られない
バイクの排気量は関係なく、どのようなバイクでも乗れるようになるというのが6つ目の大型二輪免許の特徴です。
ですから乗りたいバイクがまだ決まっていない人や、いろんなバイクに乗って出かけたい人に、大型二輪免許が向いています。
ただ他のバイクの免許と異なり、取得できる年齢が18歳からとなっています。
教習所で免許を取る際に掛かる費用は23万円前後と他のバイクの免許に比べて高く、勉強内容も難しいです。
しかし教習所で教習をしっかり受けないと、大型のバイクの運転方法がわからず、実際に道路に出た時に事故が起こってしまいます。
命を落とす事故に繋がったら大変なので、真面目に教習を受けて、大型のバイクの運転方法をマスターしてください。
講習の時間が異なる
7つ目はAT限定の大型二輪免許で、自分が持つ免許によって教習を受ける時間が変わります。
AT限定の大型二輪免許を取得する際、第一段階は学科教習がありません。
技能教習は普通自動車免許しか持っていない人は7時間、普通二輪免許を持っている人は3時間と短くなります。
第一段階をクリアすると次は第二段階で、普通自動車免許しか持たない人は1時間の学科教習を受けてください。
普通二輪免許を持っている人は、第二段階でも学科教習はありません。
そして技能教習ですが、普通自動車免許しか持っていない人は17時間、普通二輪免許を持っている人は6時間とこちらも短縮され、早くAT限定の大型二輪免許を取得したい人は、先に普通二輪免許を取得しましょう。